2014年10月21日
予告した記事を書くspecがない②
TOP M4 EBBです。
前記事で配線修理を終えたところまで書きましたので、その続きです。
結果は直りました!
今回の故障は断線ではなく、配線とヒューズBOXを繋げていた半田が剥がれてしまっただけのようでした。
修理後にネットでいろいろ検索してみたら、同じ症状になった方々がいることが解りましたの。
そもそもこの「TOP M4 EBB(以下「M4」。)」は、バッテリー(以下「BT」。)の格納が本当に大変です。
使用するたびに配線が切れるのではないかと思うほど、格納スペースがタイトですし、今回半田付けしなおしたヒューズBOXの存在が、更にBTの格納しづらさに追い打ちをかけていますの。
作業している最中に、「ヒューズ取っちゃって、直結しちゃおうかな」との考えが何度頭をよぎったことか!なんとか思い留まりましたけど。
カスタムが得意な方はおそらく、ハンドガード内にBTを格納できるように前配線にしたり、バッファチュブ内の配線の取り直しをしたりしているんでしょうね。
私は、根気やチャレンジ精神の無さなどを、「不器用ですから」の一言で誤魔化しているので、このBTの取り扱いとずっと付き合っていくんですの。
BTをバファチュブに格納しレシーバーエンドプレートをしっかり締めて使用していると、相当な負荷が金属端子の半田付けした箇所にかかってしまうのでしょうね。
私が所有しているM4のストックはブッシュマスタータイプなので、エンドプレートを付けないとちょっと格好悪いです。
近々、バットプレートが付いたストックを購入しようと思います。であれば、BTをバファチュブにめいっぱい押し込まなくても外観を崩すことなく使用できそうなので、多少負の荷軽減になるかもしれません。
それでは直ってちゃんと動くM4の動画を見てください。
写真以上に動画は下手くそです。(掲載できる動画容量も少ないので、更に見づらいです。)
見ていただきたいのは、M4の排莢です。射手・射手の格好は見なかったことにしてください。
M4、150連射(5マグ)+マルシン製DualMaxi M1911ガスガンの排莢動画です。
チッサイ動画ですいません!
あと、ジャージですいません。
それではまた!
前記事で配線修理を終えたところまで書きましたので、その続きです。
結果は直りました!
今回の故障は断線ではなく、配線とヒューズBOXを繋げていた半田が剥がれてしまっただけのようでした。
修理後にネットでいろいろ検索してみたら、同じ症状になった方々がいることが解りましたの。
そもそもこの「TOP M4 EBB(以下「M4」。)」は、バッテリー(以下「BT」。)の格納が本当に大変です。
使用するたびに配線が切れるのではないかと思うほど、格納スペースがタイトですし、今回半田付けしなおしたヒューズBOXの存在が、更にBTの格納しづらさに追い打ちをかけていますの。
作業している最中に、「ヒューズ取っちゃって、直結しちゃおうかな」との考えが何度頭をよぎったことか!なんとか思い留まりましたけど。
カスタムが得意な方はおそらく、ハンドガード内にBTを格納できるように前配線にしたり、バッファチュブ内の配線の取り直しをしたりしているんでしょうね。
私は、根気やチャレンジ精神の無さなどを、「不器用ですから」の一言で誤魔化しているので、このBTの取り扱いとずっと付き合っていくんですの。
BTをバファチュブに格納しレシーバーエンドプレートをしっかり締めて使用していると、相当な負荷が金属端子の半田付けした箇所にかかってしまうのでしょうね。
私が所有しているM4のストックはブッシュマスタータイプなので、エンドプレートを付けないとちょっと格好悪いです。
近々、バットプレートが付いたストックを購入しようと思います。であれば、BTをバファチュブにめいっぱい押し込まなくても外観を崩すことなく使用できそうなので、多少負の荷軽減になるかもしれません。
それでは直ってちゃんと動くM4の動画を見てください。
写真以上に動画は下手くそです。(掲載できる動画容量も少ないので、更に見づらいです。)
見ていただきたいのは、M4の排莢です。射手・射手の格好は見なかったことにしてください。
M4、150連射(5マグ)+マルシン製DualMaxi M1911ガスガンの排莢動画です。
チッサイ動画ですいません!
あと、ジャージですいません。
それではまた!
2014年10月21日
予告した記事を書くspecがない①
TOP M4 EBBです。
前記事終わりに、次は「ルパンⅢ世一家の銃」を紹介と書きましたが、TOP M4 EBB(以下「M4」。)です。このブログの目的は、しまい込んでいるtoygunのライトメンテンスなんです。
ルパンⅢ世愛用のワルサーP38の箱の前に、このM4が鎮座していたので先にメンテナンスをすることにしました。
埃を取り、注油、グリスアップ及びバレルクリーニングも終えたところで、久々に撃つことに。
リポバッテリーも過放電もなく満充電できたのでM4にセット。+-の接続ミスもなく、ヒューズも切れていないことも確認。
BB弾は詰めずに空カートをマガジンにセットし、チャージングハンドル引いて、セレクターをsemiに移動し、いざ「Fire!」 パンッ!・・・・・・、シ~ン。排莢しない!っていうか動かない!嫌な予感。
気を取り直してチャンバーから初弾を手動で排莢し、セレクターsemiのままでチャージングハンドルを引いてみましたが、うんともすんとも言いません。本当ならイージーチャージングシステムが働き、初弾を装填してくれるのですが、全く動きません。autoの位置でも同じでした。
リポバッテリーはセット前に確認し異常なしだったので、メカボックスが壊れてしまったのかと思い途方にくれましたの。この時点で、ワルサーP38のことは意識から完全になくなってしまいましたなぁ。
それでも念のためバッテリー及び配線をチェックしてみたところ、な、なんと!
線が切れてるぅぅぅぅぅ!
バッテリーをセットする時は確かに繋がってたんですが、バッファチュブに押し込んだ際に断線した感じです。大ショック。
呆然としていても仕方ないので、EBBサポートさんに写真を添付してメールし、次のことを聞いてみました。
①自分で治すことが可能か?
②費用と期間はそれぞれどのくらいか?
すぐに御返事をいただけました。(2014/10/7時点での御返事です。修理費用及び修理期間は変動の可能性があります。)
①について
金属端子が折れている場合はお送りいただかないと修理出来ません。
半田付が外れているだけですと、半田付のご経験有りかつ半田ごてをお持ちでしたら半田を付け直すだけで直ると思います。
②について
修理費用ですが、配線ダメージにもよりますが、1丁当たり1000~1500円(税抜)になります。修理期間は到着後1週間~2週間みてください。
「ん~、費用は全然高くないなぁ。でも送料は往復で2,000円弱かかるだろうし、なにより梱包と発送の手間が面倒だなぁ」などと思いながら、修理に出す気でおりました。しかし、「金属端子が折れている」・「半田を付け直すだけ」ということが気になり、改めて破損個所を見てみると、どうやら金属端子は
折れていない様子。配線と金属端子の半田が剥がれただけのようでした。(ヒューズBOXを覆っていた熱収縮チューブ除去後の写真)
半田付け作業は、35年ほど前にラジオを作成したぐらいの経験しかありません。
でも、この配線と端子を繋ぐぐらいならできるのではと妙にやる気を出し、半田ごても800円ぐらいで購入できることも手伝って、自分で直してみることにしましたの。
やってみようっ!
配線に半田を乗せなおして
熱収縮チューブを被せて
いきなり半田付け完了写真!
ヒューズBOXを覆う熱圧縮チューブが無かったので、絶縁テープをマキマキして一応終了。
果たして直ったんでしょうか?
(予告した記事を書くspecがない②に続く)
前記事終わりに、次は「ルパンⅢ世一家の銃」を紹介と書きましたが、TOP M4 EBB(以下「M4」。)です。このブログの目的は、しまい込んでいるtoygunのライトメンテンスなんです。
ルパンⅢ世愛用のワルサーP38の箱の前に、このM4が鎮座していたので先にメンテナンスをすることにしました。
埃を取り、注油、グリスアップ及びバレルクリーニングも終えたところで、久々に撃つことに。
リポバッテリーも過放電もなく満充電できたのでM4にセット。+-の接続ミスもなく、ヒューズも切れていないことも確認。
BB弾は詰めずに空カートをマガジンにセットし、チャージングハンドル引いて、セレクターをsemiに移動し、いざ「Fire!」 パンッ!・・・・・・、シ~ン。排莢しない!っていうか動かない!嫌な予感。
気を取り直してチャンバーから初弾を手動で排莢し、セレクターsemiのままでチャージングハンドルを引いてみましたが、うんともすんとも言いません。本当ならイージーチャージングシステムが働き、初弾を装填してくれるのですが、全く動きません。autoの位置でも同じでした。
リポバッテリーはセット前に確認し異常なしだったので、メカボックスが壊れてしまったのかと思い途方にくれましたの。この時点で、ワルサーP38のことは意識から完全になくなってしまいましたなぁ。
それでも念のためバッテリー及び配線をチェックしてみたところ、な、なんと!
線が切れてるぅぅぅぅぅ!
バッテリーをセットする時は確かに繋がってたんですが、バッファチュブに押し込んだ際に断線した感じです。大ショック。
呆然としていても仕方ないので、EBBサポートさんに写真を添付してメールし、次のことを聞いてみました。
①自分で治すことが可能か?
②費用と期間はそれぞれどのくらいか?
すぐに御返事をいただけました。(2014/10/7時点での御返事です。修理費用及び修理期間は変動の可能性があります。)
①について
金属端子が折れている場合はお送りいただかないと修理出来ません。
半田付が外れているだけですと、半田付のご経験有りかつ半田ごてをお持ちでしたら半田を付け直すだけで直ると思います。
②について
修理費用ですが、配線ダメージにもよりますが、1丁当たり1000~1500円(税抜)になります。修理期間は到着後1週間~2週間みてください。
「ん~、費用は全然高くないなぁ。でも送料は往復で2,000円弱かかるだろうし、なにより梱包と発送の手間が面倒だなぁ」などと思いながら、修理に出す気でおりました。しかし、「金属端子が折れている」・「半田を付け直すだけ」ということが気になり、改めて破損個所を見てみると、どうやら金属端子は
折れていない様子。配線と金属端子の半田が剥がれただけのようでした。(ヒューズBOXを覆っていた熱収縮チューブ除去後の写真)
半田付け作業は、35年ほど前にラジオを作成したぐらいの経験しかありません。
でも、この配線と端子を繋ぐぐらいならできるのではと妙にやる気を出し、半田ごても800円ぐらいで購入できることも手伝って、自分で直してみることにしましたの。
やってみようっ!
配線に半田を乗せなおして
熱収縮チューブを被せて
いきなり半田付け完了写真!
ヒューズBOXを覆う熱圧縮チューブが無かったので、絶縁テープをマキマキして一応終了。
果たして直ったんでしょうか?
(予告した記事を書くspecがない②に続く)
タグ :TOPM4 修理
2014年09月30日
こまめに更新するspecがない
ウェポンライトです。
左がM3TacticalIlluminator(以下「M3」。)の実物。右がSureFirex300LED(以下「SF300」。)レプリカです。M3は10年以上前に3万円前後で購入し、SF300は、昨年1万円弱で購入したものです。
M3を購入した当時は、現在ほどフレームにレイルを施したtoygunは少なく、前に記事にしたグロックとMARUZEN製P99くらいしかなかったと記憶してます。※あとUSPかな。
購入動機も当然グロック用。ただし、実物とはいえ、3万円は大金です。(大金でしたと過去形にできない懐事情は今も昔も変わらず)
ガスブロハンドガン2丁を購入できるかもしれない金額を、アクセサリ購入につっ込むことにかなり迷った記憶がありますね。それでも購入に踏み切ったのには、当時レプリカ商品が現在ほど豊富ではなかったことと、グロックとM3の組み合わせは装着アタッチメントが不要であったことでした。
左はG17とM3、右がG18CとSF300。
G18Cは、トリガーポジションとテッカテカ塗装も改善されています。東京マルイのG18Cと撃ち比べたことはありませんが、ド迫力のフルオートを体感できます。実銃射撃でコントロールできるのでしょうか。
M3とSF300、どちらもストレスなくポン付けできます。
※タナカ製のG17にM3は、フレームの幅が若干太くて装着できませんでした。個体差があるのでしょうか。
M3のトリガーガード付近です。トリガーガードより少しスイッチレバーがグリップ寄りにはみ出しているので、手が小さく指の短い私でも、銃をグリップしながら人差し指での操作が非常にスムーズに行えます。
SF300のトリガーガード付近です。こちらはトリガーガード内側ととスイッチレバーがほぼ重なる状態です。これだとチンチクリンの私の手では、銃をグリップしたままだと操作が困難です。
点灯させた状態です。こうしてみると値段が約3分の一のレプリカの方が断然明るいのに愕然とします。
LEDとそうでないものの違いですが、10年の歳月はこんなところでも感じられるのですね。
M3です。照射範囲が広めで、全体的にぼわぁ~んとしてます。
SF300です。照射範囲はM3と比べると狭めですかね。なんか射抜くような光です。
M3を正面から。
SF300を正面から。
光の質感は、M3が白熱球でSF300は蛍光灯でしょうか。
う~ん、写真では伝わり難い(伝えられていない)のですが、レプリカの方が迫力あります。M3を購入した当時は、「超明るい!」とか言ってハシャイデいたんですが、10年一昔、技術の進歩って凄いですね。
実物M3購入費用が大金だったので正直複雑な気持ちもありますが、レプリカ製品でも、雰囲気だけでなく実用面でもレベルが高いということは喜ばしいことと考えています。
各メーカーさんの造るtoygunが、外観やパーツ構成がどんどんリアルになってきたので、装着するアクセサリーも良いものを付けたいです。その時に実物アクセサリー以外良いものがなかったら、辛いですよね。
商標権などの問題があるのは承知してますが、そもそも実物アクセサリー(実物パーツも)は使用条件下が異なるので、同一市場でtoygun用レプリカとバッティングすること自体ないと考えます。まさか、toygun用レプリカで実戦に臨む軍や警察等の行政機関もないでしょうから、「権利侵害」とはならないでしょう。
モラルの問題と言われると返す言葉に詰まりそうですが、toygunのことだけではなく、実生活においても模倣品やコピー品をそれと知らずに使用していたり、知っていて経済的なことで使用していたりと既に抜き差しならない状態です。だから私は「実」を取りますの。
一番望ましいのは、実物メーカーがtoygun用アクセサリーを廉価で提供してくれることだと思うのですが、ないものねだりですかね。
週1回は更新しようと思って始めたブログですが、既に1か月近く放置。 まぁ、読者さんもおらず、アクセスもないのでプレッシャーはないんですの。
今度は「ルパン一家」の銃を紹介したいと思います。
左がM3TacticalIlluminator(以下「M3」。)の実物。右がSureFirex300LED(以下「SF300」。)レプリカです。M3は10年以上前に3万円前後で購入し、SF300は、昨年1万円弱で購入したものです。
M3を購入した当時は、現在ほどフレームにレイルを施したtoygunは少なく、前に記事にしたグロックとMARUZEN製P99くらいしかなかったと記憶してます。※あとUSPかな。
購入動機も当然グロック用。ただし、実物とはいえ、3万円は大金です。(大金でしたと過去形にできない懐事情は今も昔も変わらず)
ガスブロハンドガン2丁を購入できるかもしれない金額を、アクセサリ購入につっ込むことにかなり迷った記憶がありますね。それでも購入に踏み切ったのには、当時レプリカ商品が現在ほど豊富ではなかったことと、グロックとM3の組み合わせは装着アタッチメントが不要であったことでした。
左はG17とM3、右がG18CとSF300。
G18Cは、トリガーポジションとテッカテカ塗装も改善されています。東京マルイのG18Cと撃ち比べたことはありませんが、ド迫力のフルオートを体感できます。実銃射撃でコントロールできるのでしょうか。
M3とSF300、どちらもストレスなくポン付けできます。
※タナカ製のG17にM3は、フレームの幅が若干太くて装着できませんでした。個体差があるのでしょうか。
M3のトリガーガード付近です。トリガーガードより少しスイッチレバーがグリップ寄りにはみ出しているので、手が小さく指の短い私でも、銃をグリップしながら人差し指での操作が非常にスムーズに行えます。
SF300のトリガーガード付近です。こちらはトリガーガード内側ととスイッチレバーがほぼ重なる状態です。これだとチンチクリンの私の手では、銃をグリップしたままだと操作が困難です。
点灯させた状態です。こうしてみると値段が約3分の一のレプリカの方が断然明るいのに愕然とします。
LEDとそうでないものの違いですが、10年の歳月はこんなところでも感じられるのですね。
M3です。照射範囲が広めで、全体的にぼわぁ~んとしてます。
SF300です。照射範囲はM3と比べると狭めですかね。なんか射抜くような光です。
M3を正面から。
SF300を正面から。
光の質感は、M3が白熱球でSF300は蛍光灯でしょうか。
う~ん、写真では伝わり難い(伝えられていない)のですが、レプリカの方が迫力あります。M3を購入した当時は、「超明るい!」とか言ってハシャイデいたんですが、10年一昔、技術の進歩って凄いですね。
実物M3購入費用が大金だったので正直複雑な気持ちもありますが、レプリカ製品でも、雰囲気だけでなく実用面でもレベルが高いということは喜ばしいことと考えています。
各メーカーさんの造るtoygunが、外観やパーツ構成がどんどんリアルになってきたので、装着するアクセサリーも良いものを付けたいです。その時に実物アクセサリー以外良いものがなかったら、辛いですよね。
商標権などの問題があるのは承知してますが、そもそも実物アクセサリー(実物パーツも)は使用条件下が異なるので、同一市場でtoygun用レプリカとバッティングすること自体ないと考えます。まさか、toygun用レプリカで実戦に臨む軍や警察等の行政機関もないでしょうから、「権利侵害」とはならないでしょう。
モラルの問題と言われると返す言葉に詰まりそうですが、toygunのことだけではなく、実生活においても模倣品やコピー品をそれと知らずに使用していたり、知っていて経済的なことで使用していたりと既に抜き差しならない状態です。だから私は「実」を取りますの。
一番望ましいのは、実物メーカーがtoygun用アクセサリーを廉価で提供してくれることだと思うのですが、ないものねだりですかね。
週1回は更新しようと思って始めたブログですが、既に1か月近く放置。 まぁ、読者さんもおらず、アクセスもないのでプレッシャーはないんですの。
今度は「ルパン一家」の銃を紹介したいと思います。
2014年09月04日
タイトルを思いつくspecがない
東京マルイ_M.E.Uパーツ交換
左の写真はフレームの分解写真。あっ、トリガー&トリガーバー置くの忘れた。ハンマーやシアは交換しないので、シャシーにつけたままです。
ハンマースプリングハウジングも交換しないので、バラしてませんの。
ガスブロガバを分解していて思うことは、部品数が実銃に近いなぁということ。当然、イコールではないし、アレンジ・デフォルメされてますけど。そもそも「シャシー」自体実銃には無いですもんね。Gun誌などで紹介される分解記事と比較すると楽しいですね。
スライドの分解写真です。アウターバレルとF&Rサイトを忘れてます。
インナーバレルは真鍮色丸出しです。ブラックコーティングして欲しかったです。でも値段が高くなるのは嫌だし、難しいところ。ステンレス素材とコーティング、どちらが高コストなんでしょうかね。カスタムできる人達はどうしてるんですかね?インナーバレルも塗装とかするのかしら。
交換したパーツ
GUARDER製:アウターバレル、Anvil製:Trijicon NOVAKタイプF&Rサイト及びKM企画製:3Hole・SUS黒染め横目トリガーです。
トリガー
トリガーだけ換装前写真撮り忘れましたよ。トリガーの交換が一番(というか唯一)大変でした。トリガーとトリガーバーを繋げているのがCピンの上、細く固く、脱着共に難儀しました。
もともとのM.E.Uは全体が黒基調なのに、トリガーだけがシルバー。アクセントになって良いのでしょうが、私はトーンを統一したかったので交換しましたの。
アウターバレル
手前が純正ABSで、奥がGUARDER製スチールです。
純正の質感はとても良く、交換する必要もなかったんですよ、外観上は。交換した理由は「重さ」ですね。
このM.E.Uは(も?)文鎮グリップ。さらに、スライド内ピストンユニット及びマガジンの重量が加わるので、かなりのリアヘビー。少しでもフロントの重量を増やしたかったので、交換することにしました。思ったほど効果はなかったけど、純正ABSよりは間違いなく重量upです。
F&Rサイト
左純正、右Anvil製。
黒基調云々ってた癖に、サイトにアクセントを求めちゃいました。純正のスクリューは、フロント・リア共にモールドです。こじると潰れます。Anvil製のスクリューはライブ。ドットは蓄光式になってます。
ちょっと値が張ったけど、交換して満足してます。
最近手に入れたパーツ
DEの記事で「ファイアリングピンがマイナスネジで興ざめ」なんてことを書きましたけど、このM.E.Uはマイナスネジじゃないけど六角穴ネジ。まだ、モールドの方が良いと思ってました。
う~ん、悪くないんですけどね、もう一息って感じます。
そんな記事書いたら余計どうにかしたくなったのでネットで探したところ、M9用のファイアリングピンでエンターブレイン製があることを発見!さらに探すと、ヤフオクでエンターブレイン製の「ミリガバ・’70・M.E.U用」のファイアリングピンを復刻出品販売しているものを見つけました。
それがコレ。
左が純正、右がエンターブレイン製です。
スプリングによるテンションはないものの、ピストンユニットをネジで固定しつつ、ヘッドを蓋ネジで覆うというもの。交換も簡単、ネジ外してファイアリングピン・ストップ外して交換するだけ。
交換後の写真。
写真がヘタだから格好良く見えないかもしれない・・・。でも実際はかなり雰囲気良くなりますよ。お値段もお手頃価格なのでお勧めです。
ところで・・・。
M.E.Uのこと、世間ではどんな呼び方をしてるんでしょうかね。恥ずかしいんですけど、私は「メウ~」って言ってます。何故か「ウ~」ってのばしちゃうんですの。世間と違ってたら本当に恥ずかしい!
購入の経緯
本当は、タニコバさんのM.E.Uが欲しかったんです。でも高価だし、モデルガンだし、発火は楽しいけど手間とお隣さんから苦情が来るし・・・etc、などとウダウダしていたら市場からなくなっちゃいました。未練たらたらでネットを彷徨っている中、東京マルイM.EUのレビューをいくつか見ているうちに購入意欲が湧いてきたんです。
そんな折、契約している携帯会社のWebshopでM.E.Uの取り扱いがあることを発見。しかも支払いで貯まったポイントで購入できることが解ったので、ポチッと購入できたんですの。
フルサイズのガバはこれが2丁目の購入です。1丁目はマルシン製ガスオペレーション排莢式ガバメントシリーズ'70でした。
何故かガバメントの購入を躊躇していたんですね。今度掘り下げてみたいと思います。
左の写真はフレームの分解写真。あっ、トリガー&トリガーバー置くの忘れた。ハンマーやシアは交換しないので、シャシーにつけたままです。
ハンマースプリングハウジングも交換しないので、バラしてませんの。
ガスブロガバを分解していて思うことは、部品数が実銃に近いなぁということ。当然、イコールではないし、アレンジ・デフォルメされてますけど。そもそも「シャシー」自体実銃には無いですもんね。Gun誌などで紹介される分解記事と比較すると楽しいですね。
スライドの分解写真です。アウターバレルとF&Rサイトを忘れてます。
インナーバレルは真鍮色丸出しです。ブラックコーティングして欲しかったです。でも値段が高くなるのは嫌だし、難しいところ。ステンレス素材とコーティング、どちらが高コストなんでしょうかね。カスタムできる人達はどうしてるんですかね?インナーバレルも塗装とかするのかしら。
交換したパーツ
GUARDER製:アウターバレル、Anvil製:Trijicon NOVAKタイプF&Rサイト及びKM企画製:3Hole・SUS黒染め横目トリガーです。
トリガー
トリガーだけ換装前写真撮り忘れましたよ。トリガーの交換が一番(というか唯一)大変でした。トリガーとトリガーバーを繋げているのがCピンの上、細く固く、脱着共に難儀しました。
もともとのM.E.Uは全体が黒基調なのに、トリガーだけがシルバー。アクセントになって良いのでしょうが、私はトーンを統一したかったので交換しましたの。
アウターバレル
手前が純正ABSで、奥がGUARDER製スチールです。
純正の質感はとても良く、交換する必要もなかったんですよ、外観上は。交換した理由は「重さ」ですね。
このM.E.Uは(も?)文鎮グリップ。さらに、スライド内ピストンユニット及びマガジンの重量が加わるので、かなりのリアヘビー。少しでもフロントの重量を増やしたかったので、交換することにしました。思ったほど効果はなかったけど、純正ABSよりは間違いなく重量upです。
F&Rサイト
左純正、右Anvil製。
黒基調云々ってた癖に、サイトにアクセントを求めちゃいました。純正のスクリューは、フロント・リア共にモールドです。こじると潰れます。Anvil製のスクリューはライブ。ドットは蓄光式になってます。
ちょっと値が張ったけど、交換して満足してます。
最近手に入れたパーツ
DEの記事で「ファイアリングピンがマイナスネジで興ざめ」なんてことを書きましたけど、このM.E.Uはマイナスネジじゃないけど六角穴ネジ。まだ、モールドの方が良いと思ってました。
う~ん、悪くないんですけどね、もう一息って感じます。
そんな記事書いたら余計どうにかしたくなったのでネットで探したところ、M9用のファイアリングピンでエンターブレイン製があることを発見!さらに探すと、ヤフオクでエンターブレイン製の「ミリガバ・’70・M.E.U用」のファイアリングピンを復刻出品販売しているものを見つけました。
それがコレ。
左が純正、右がエンターブレイン製です。
スプリングによるテンションはないものの、ピストンユニットをネジで固定しつつ、ヘッドを蓋ネジで覆うというもの。交換も簡単、ネジ外してファイアリングピン・ストップ外して交換するだけ。
交換後の写真。
写真がヘタだから格好良く見えないかもしれない・・・。でも実際はかなり雰囲気良くなりますよ。お値段もお手頃価格なのでお勧めです。
ところで・・・。
M.E.Uのこと、世間ではどんな呼び方をしてるんでしょうかね。恥ずかしいんですけど、私は「メウ~」って言ってます。何故か「ウ~」ってのばしちゃうんですの。世間と違ってたら本当に恥ずかしい!
購入の経緯
本当は、タニコバさんのM.E.Uが欲しかったんです。でも高価だし、モデルガンだし、発火は楽しいけど手間とお隣さんから苦情が来るし・・・etc、などとウダウダしていたら市場からなくなっちゃいました。未練たらたらでネットを彷徨っている中、東京マルイM.EUのレビューをいくつか見ているうちに購入意欲が湧いてきたんです。
そんな折、契約している携帯会社のWebshopでM.E.Uの取り扱いがあることを発見。しかも支払いで貯まったポイントで購入できることが解ったので、ポチッと購入できたんですの。
フルサイズのガバはこれが2丁目の購入です。1丁目はマルシン製ガスオペレーション排莢式ガバメントシリーズ'70でした。
何故かガバメントの購入を躊躇していたんですね。今度掘り下げてみたいと思います。
2014年09月02日
良い映画を上手に紹介するSpecがない
逃亡者・追跡者
はい、この映画の影響でグロック17(以下「G17」)を購入しました。前回の記事でいっていた、マグナを搭載しているエアガンの1丁は、タナカ製のG17なんです。 最初はKSC製のG17を購入したんです。ブローバックの感じも悪くなく、後から知ったんですが、刻印なんかは実銃にわりかし忠実なモデルのようです、この頃のKSC_G17は。でもね、不満な点が2箇所あったんです。
おそらくこの銃を購入された方は、同じ不満を持っていたと思いますね、きっと!
不満な点の一つは、フレームのテカテカな仕上がり。もう一つは、トリガーのポジションなんです。
KSC_G17です。
写真が下手なので解り難いですが、フレームテッカテカです。※金型から剥離させる際の問題らしいですね。
この写真、ハンマーダウン状態です。実銃はストライカーですから本当はなんて言えばいいんでしょうか。
タナカ_G17です。
フレームのテカリはなく、落ち着いた仕上がりになってます。
KSC_G17と同様にハンマーダウン状態の写真です。トリガーの位置がグリップ寄りに後退した位置で止まっていますね。
フレームのテカリはご愛嬌としても、グロックのコッキング状態を判別するトリガーのポジションに差が出てしまっていたんですね~。※G18Cでは改善されていたから、このモデルだけなんでしょうか?
劇中でグロックを操るトミー・リー・ジョーンズ(以下「T・J」)が格好良くて購入しただけに、なんとなく、よりリアルな構造をもったtoygunが欲しくなっちゃったんですの。
「WA社製のものじゃないからO.K!」ってな感じで、タナカ製G17も購入しちゃったんです。で、購入後初めてマグナを撃った感想なんですけど、「マグナっていいな」って思っちゃいました!
前の記事でも書きましたけど、変な思い込みや意地って、得することはなんもありませんなぁ。
映画について※storyに触れています!
写真は映画「追跡者」のパンフレットです。映画「逃亡者」で主演のハリソン・フォードよりも強烈に個性を打ち出し、結果、アカデミー助演男優賞を受賞したT・J。そのT・Jを主役に製作された映画「追跡者」。両方とも大好きな映画です。
スピンオフ作品って、本編がある程度継続されている中で、注目度の高いサブキャラを中心にして製作されるものなのかと思ってました。例えば「踊る大捜査線」における「交渉人 真下正義」や「逃亡者 木島丈一郎(ドラマ)」のように。
こんな形でスピンオフされている映画って、そう多くはないと思います。パッと思いつかず、よ~く思い出して浮かぶのが「ハムナプトラ2」から「スコーピオンキング」と「デアデビル」から「エレクトラ」ぐらいかな。
でも、物語の性質上、リチャード・キンブル(逃亡者の主人公)を何度も主役にはできませんし、犯人を追う保安官でしたら異なる物語を作りやすいから当然なんでしょうなね。
とにかく、T・Jが格好いいんだよなぁ。けして二枚目ではないんだけど、厳しさ・優しさ・ユーモラスな感情をとても自然に演じているように感じます。
見た映画の主人公に惚れてしまうと、その人物が劇中で使用しているもの(ツール)が欲しくなります。同じツールを手に取りながら、今風に言えば「想像の翼を広げて・・・」ってな感じで主人公になりきり、ニヤニヤするのが好きなんですの。
写真のバッジは最近オークションで入手したものです。以前から欲しかったのですが、当時は予算があればまず、toygun購入を優先させてましたし、いつでも買えるだろうと思って高をくくっていたんです。
しかし、いざ購入しようとした時には、市場からなくなってました。特に9.11以降、この手の品物は規制が厳しくなったようで、このバッジも米国本国持ち込み禁止だそうです。
この丸型ホルダーを劇中でT・Jが身に着けているシーンはなかった気がします。他のメンバーが使用している場面は確認できたんですが。
パンフレットのようなホルダーを探してみたんですが、既に売り切れで、再販予定は未定か再販中止のようです。※ボストン社製では近しいものがなく、ストロング社製のものは再販中止でした。
そんな状況下でも探し続けていたら、形状は異なるんですけどBack-Up-Tradingさんというお店で四角型のホルダーを見つけたので購入。それが左の写真です。※PERFECT FIT社製
このバッジを手にすることができないと諦めていたので、落札できた時、実際に手に取った時は天にも昇る気分でした!
映画「逃亡者」の登場シーンです。現場に軽口をたたきながら入ってきます。他のメンバーは既にバッジを首から提げています。T・Jは違いますね。 部下に指示を出しながらどんどん歩みを進めるT・J。 そこへ地元警察官でしょうか、メンバーの素性を確認しようと近づいてきます。
地元警察官が声をかけようとしたその瞬間、T・Jが胸のベルクロ(ベロクロ?)を「ベリッ!」と剥がすと、そこに保安官バッジが着けられてました。
私はこのシーンで心を掴まれてしまいましたね~。実際ここから大きく物語が動き出します。逃亡者vs追跡者のはじまりです。
グロック登場シーンです。T・Jのスライドの引き方が好きです。隣のレンフロ捜査官(ミッドナイト・ランのエディ役)が比較的軽くスライドを引く仕草に対して、T・Jはスプリングの強いテンションを感じさせる引き方です。このあともスライドを引くシーンがいくつか出てきますが、やはり同じような引き方をしています。
ハリソンに落としたグロックを奪われてしまったので、バックアップウェポンを取りだすシーンです。
今度もベルクロを「ベリッ!」と剥がします。銃のグリップを握り、取り出したバックアップウェポンは・・・・・。
やっぱりグロックでした!本記事最初の写真に、グロックが3丁写ってます。右端にちょこっと写っているのはG17ではなくて、KSC_G26なんですの。当時このシーンを見た私は、「バックアップウェポンは小型拳銃に違いない。」と思い込んでしまったんです。普通に見てもフルサイズなのに、全く気付かなかった!で、KSC_G26が発売されると即購入。勘違いなのにね。
私は長い間メインG17、バックアップG26と思い込みニヤニヤしていたんですね。ちょっと恥ずかしい。
勘違いで購入したものですが、KSC_G26は大好きな銃の一つです。刻印はちょっと残念ですけど、トリガーポジションも改善されていて、撃っても眺めても楽しい銃ですの。
映画「追跡者」の1シーンです。受刑者護送機に乗り込むシーンです。一瞬ですが、グロックのコンパクトタイプが映ります。G26だっ!やったー!と思ったんですが、どうやらG27のようですね・・・。フルサイズもG17ではなくG22のようです。劇中でも9mmから40S&Wへ威力Upしたんですね。でも私の予算はUpしないので、これ以上グロックを増やすことはできませんなぁ。
この二人、映画「沈黙の戦艦」に出演してます。演技の絡みはなかったように記憶してますが、実際どうだったかな?また観てみましょう。
逃亡者・追跡者において、この二人の絡みが一番好きかもしれません。
この「追跡者」興行的にどうだったんでしょうかね?続編が製作されませんから、微妙だったのかもしれませんね。
私が今まで観てきた映画で、こんだけグロック押しの映画を他に知りません。なのになぜ、パンフレットを堂々と飾るT・Jの手に握られているのがグロックではなくガバなのでしょう?
映画の広告とかって、こういう感じが多いような気がします。なんか不思議でしょうがないですね。
あ~長い。本当はマグナ銃をもう1丁紹介するつもりだったんですけど、だらだら長い。もう1丁はこれです!
そう、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロ主演の映画「HEAT」で、アル・パチーノが使用していた’ような’銃として宣伝されたガバメントのコンパクトサイズエアガンです。
’ような’と書いたのは、実際明確に広告されていたか記憶が曖昧だからです。購入当時は嬉しくてバンバン撃ってましたね!
この映画も大好きな映画の一つです。Gun好きな人で嫌いな方は少ないでしょうね。MGC製のOFFICER'S ACPの記事は、また今度にします。次回でもないかも、長くなりそうだから。次回はアクセサリ・パーツの記事になると思います。
はい、この映画の影響でグロック17(以下「G17」)を購入しました。前回の記事でいっていた、マグナを搭載しているエアガンの1丁は、タナカ製のG17なんです。 最初はKSC製のG17を購入したんです。ブローバックの感じも悪くなく、後から知ったんですが、刻印なんかは実銃にわりかし忠実なモデルのようです、この頃のKSC_G17は。でもね、不満な点が2箇所あったんです。
おそらくこの銃を購入された方は、同じ不満を持っていたと思いますね、きっと!
不満な点の一つは、フレームのテカテカな仕上がり。もう一つは、トリガーのポジションなんです。
KSC_G17です。
写真が下手なので解り難いですが、フレームテッカテカです。※金型から剥離させる際の問題らしいですね。
この写真、ハンマーダウン状態です。実銃はストライカーですから本当はなんて言えばいいんでしょうか。
タナカ_G17です。
フレームのテカリはなく、落ち着いた仕上がりになってます。
KSC_G17と同様にハンマーダウン状態の写真です。トリガーの位置がグリップ寄りに後退した位置で止まっていますね。
フレームのテカリはご愛嬌としても、グロックのコッキング状態を判別するトリガーのポジションに差が出てしまっていたんですね~。※G18Cでは改善されていたから、このモデルだけなんでしょうか?
劇中でグロックを操るトミー・リー・ジョーンズ(以下「T・J」)が格好良くて購入しただけに、なんとなく、よりリアルな構造をもったtoygunが欲しくなっちゃったんですの。
「WA社製のものじゃないからO.K!」ってな感じで、タナカ製G17も購入しちゃったんです。で、購入後初めてマグナを撃った感想なんですけど、「マグナっていいな」って思っちゃいました!
前の記事でも書きましたけど、変な思い込みや意地って、得することはなんもありませんなぁ。
映画について※storyに触れています!
写真は映画「追跡者」のパンフレットです。映画「逃亡者」で主演のハリソン・フォードよりも強烈に個性を打ち出し、結果、アカデミー助演男優賞を受賞したT・J。そのT・Jを主役に製作された映画「追跡者」。両方とも大好きな映画です。
スピンオフ作品って、本編がある程度継続されている中で、注目度の高いサブキャラを中心にして製作されるものなのかと思ってました。例えば「踊る大捜査線」における「交渉人 真下正義」や「逃亡者 木島丈一郎(ドラマ)」のように。
こんな形でスピンオフされている映画って、そう多くはないと思います。パッと思いつかず、よ~く思い出して浮かぶのが「ハムナプトラ2」から「スコーピオンキング」と「デアデビル」から「エレクトラ」ぐらいかな。
でも、物語の性質上、リチャード・キンブル(逃亡者の主人公)を何度も主役にはできませんし、犯人を追う保安官でしたら異なる物語を作りやすいから当然なんでしょうなね。
とにかく、T・Jが格好いいんだよなぁ。けして二枚目ではないんだけど、厳しさ・優しさ・ユーモラスな感情をとても自然に演じているように感じます。
見た映画の主人公に惚れてしまうと、その人物が劇中で使用しているもの(ツール)が欲しくなります。同じツールを手に取りながら、今風に言えば「想像の翼を広げて・・・」ってな感じで主人公になりきり、ニヤニヤするのが好きなんですの。
写真のバッジは最近オークションで入手したものです。以前から欲しかったのですが、当時は予算があればまず、toygun購入を優先させてましたし、いつでも買えるだろうと思って高をくくっていたんです。
しかし、いざ購入しようとした時には、市場からなくなってました。特に9.11以降、この手の品物は規制が厳しくなったようで、このバッジも米国本国持ち込み禁止だそうです。
この丸型ホルダーを劇中でT・Jが身に着けているシーンはなかった気がします。他のメンバーが使用している場面は確認できたんですが。
パンフレットのようなホルダーを探してみたんですが、既に売り切れで、再販予定は未定か再販中止のようです。※ボストン社製では近しいものがなく、ストロング社製のものは再販中止でした。
そんな状況下でも探し続けていたら、形状は異なるんですけどBack-Up-Tradingさんというお店で四角型のホルダーを見つけたので購入。それが左の写真です。※PERFECT FIT社製
このバッジを手にすることができないと諦めていたので、落札できた時、実際に手に取った時は天にも昇る気分でした!
映画「逃亡者」の登場シーンです。現場に軽口をたたきながら入ってきます。他のメンバーは既にバッジを首から提げています。T・Jは違いますね。 部下に指示を出しながらどんどん歩みを進めるT・J。 そこへ地元警察官でしょうか、メンバーの素性を確認しようと近づいてきます。
地元警察官が声をかけようとしたその瞬間、T・Jが胸のベルクロ(ベロクロ?)を「ベリッ!」と剥がすと、そこに保安官バッジが着けられてました。
私はこのシーンで心を掴まれてしまいましたね~。実際ここから大きく物語が動き出します。逃亡者vs追跡者のはじまりです。
グロック登場シーンです。T・Jのスライドの引き方が好きです。隣のレンフロ捜査官(ミッドナイト・ランのエディ役)が比較的軽くスライドを引く仕草に対して、T・Jはスプリングの強いテンションを感じさせる引き方です。このあともスライドを引くシーンがいくつか出てきますが、やはり同じような引き方をしています。
ハリソンに落としたグロックを奪われてしまったので、バックアップウェポンを取りだすシーンです。
今度もベルクロを「ベリッ!」と剥がします。銃のグリップを握り、取り出したバックアップウェポンは・・・・・。
やっぱりグロックでした!本記事最初の写真に、グロックが3丁写ってます。右端にちょこっと写っているのはG17ではなくて、KSC_G26なんですの。当時このシーンを見た私は、「バックアップウェポンは小型拳銃に違いない。」と思い込んでしまったんです。普通に見てもフルサイズなのに、全く気付かなかった!で、KSC_G26が発売されると即購入。勘違いなのにね。
私は長い間メインG17、バックアップG26と思い込みニヤニヤしていたんですね。ちょっと恥ずかしい。
勘違いで購入したものですが、KSC_G26は大好きな銃の一つです。刻印はちょっと残念ですけど、トリガーポジションも改善されていて、撃っても眺めても楽しい銃ですの。
映画「追跡者」の1シーンです。受刑者護送機に乗り込むシーンです。一瞬ですが、グロックのコンパクトタイプが映ります。G26だっ!やったー!と思ったんですが、どうやらG27のようですね・・・。フルサイズもG17ではなくG22のようです。劇中でも9mmから40S&Wへ威力Upしたんですね。でも私の予算はUpしないので、これ以上グロックを増やすことはできませんなぁ。
この二人、映画「沈黙の戦艦」に出演してます。演技の絡みはなかったように記憶してますが、実際どうだったかな?また観てみましょう。
逃亡者・追跡者において、この二人の絡みが一番好きかもしれません。
この「追跡者」興行的にどうだったんでしょうかね?続編が製作されませんから、微妙だったのかもしれませんね。
私が今まで観てきた映画で、こんだけグロック押しの映画を他に知りません。なのになぜ、パンフレットを堂々と飾るT・Jの手に握られているのがグロックではなくガバなのでしょう?
映画の広告とかって、こういう感じが多いような気がします。なんか不思議でしょうがないですね。
あ~長い。本当はマグナ銃をもう1丁紹介するつもりだったんですけど、だらだら長い。もう1丁はこれです!
そう、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロ主演の映画「HEAT」で、アル・パチーノが使用していた’ような’銃として宣伝されたガバメントのコンパクトサイズエアガンです。
’ような’と書いたのは、実際明確に広告されていたか記憶が曖昧だからです。購入当時は嬉しくてバンバン撃ってましたね!
この映画も大好きな映画の一つです。Gun好きな人で嫌いな方は少ないでしょうね。MGC製のOFFICER'S ACPの記事は、また今度にします。次回でもないかも、長くなりそうだから。次回はアクセサリ・パーツの記事になると思います。
2014年08月21日
初めてのブローバックを上手に表現するspecがない。
東京マルイ製 デザートイーグル 50AE
この銃がtoygun2丁目にして初のブローバックガスガンでした。
当時、ガス式デザートイーグル(以下「DE]。)は東京マルイ・WAがブローバックタイプを、デジコン・マルシンが固定スライドタイプを販売していたと記憶してます。※記憶違いの可能性大!
前回の記事のような経緯もあり、次に購入する銃は絶対ブローバックするものにしようと考えてましたから、デジコン・マルシンは選択肢に残りませんでしたね。結果、残った東京マルイとWAのDEから私が選んだのは、東京マルイのDEでしたの。
2大メーカーの同一機種(50AEと44magの使用弾違いはあった。)ということもあって、様々な議論や比較記事が当時盛んだった気がします。その中で良く耳にしたのが、スライドの後退量の違い。東京マルイ製は約50mmなのに対して、WA製は80mmのフルストロークで実銃と同じということでした。他にもWA製のもは、外観やフィールドストリッピングの方法がリアルなどの評価が多かったようです。
確かにスライドの中には、ブローバックをスムーズにさせるためのレール(スチール製)が組み込まれていたりします。実際にWA製のDEと撃ち比べたことがないので、どちらのブローバックが凄いとか私は甲乙つけられませんのね。
でも初めて撃った時の凄まじい衝撃を感じた「ブローバック」に、このレールが寄与していることは間違いないと思っています。
しかし、流石にtoygun初心者の私でも、ファイアリングピン(以下「Faピン」。)をマイナスネジで表現していることにはガッカリ感を覚えましたね。
あと、ハンマーの前に見えるバルブノッカーも曲者でした。
相変わらず写真がヘタ・・・。
この銃は、ハンマーを指でコックするとトリガーを引いても撃発しないんですよね。指でのコッキングではバルブノッカーがコックされず、撃発準備状態にならないんです。
スライドを引くことでハンマーとバルブノッカーのコックが行われ、ようやく撃発準備状態になります。※取説にも記述あり。
ごく稀に指でのコッキングでもバルブノッカーがコックされて、撃発準備状態になることもありますが、このことがまさに”曲者”と言いたくなることなのです。何故かというとこのバルブノッカーは、ハンマーと完全に独立した構造になっているからなんですね。
ガスガンの多くは、ハンマーが(独立した)Faピンに相当するバルブノッカーを叩き、叩かれたバルブノッカーが更にマガジンのバルブを叩くことによって撃発しますよね。ですから「何を当たり前のことを」と思われるかもしれません。
でもこのDEは、バルブノッカーがハンマーで叩かれるのではなく、ハンマーがトリガーを引いて倒れる時に、一緒にバルブノッカーが「倒れる」ことで撃発します。このことは、BB弾を射出することに問題があるのではなく、撃発準備状態のまま保持する時、要は「セイフティ」に問題があると思います。
セイフティオン、ハンマー及びバルブノッカー共にコックされた状態です。
当然、トリガーを引いてもハンマーは倒れません。
同じくセイフティオンでハンマーがコックされた状態なのですが、バルブノッカーは前に倒れています。
このことで、このDEのセイフティは、ハンマーのみに有効でバルブノッカーには無効ということが解ります。
バルブノッカーがハンマーと必ず連動していれば、セイフティが有効となりコック&ロック状態で携行していても問題ないのですが、前述したように、何らかのきっかけ(銃への振動や衝撃など)で稀にバルブノッカー自体が動いてしまう場合があるんですね。そうすると、いくらセイフティをオンにして携行していても、走ったり、接触した時の衝撃で撃発する可能性があります。他のガスガンもガスバルブが衝撃等により叩かれてしまう可能性はゼロではないでしょうけど、よりシビアな構造をこのDEは持っているんだなぁと捉えています。
なので”曲者”という認識を持っているんですの。
このDEを最初に手にしたことによって、自然と銃の取り扱いが丁寧になった気がしてます。特に携行して移動する時には、マガジンを抜いておくことが癖になりました。不意の暴発による銃の破損と怪我が怖かったんですね。
この銃をディスっている訳ではないですよ。幸か不幸か、最初に購入したガスブローバックガンが、今現在でも最強の反動を感じさせてくれていますし、カプコンと東京マルイの戦略にドはまりして、シャドーシルバーのDE、クロームシルバーの10in,DEまで購入してますし・・・。
※シルバーに木グリ風プラグリップは何となく好きになれず、グリップを差し替えてます。ハドソンのモデルガンDEが確か木グリ標準だった記憶があり、それっぽくて気に入ってます。
このモデルも現行モデルと同様に、ブローバックの質が向上しているようです。
ノーマルモデルや過去の限定モデルと比較すると、パーティングラインの処理は低下してますが・・・。良く言われる「おもちゃ感」も漏れなく発揮してます。
新型DEと旧型DEのマガジン挿入時コック状態の写真です。※左新型DE。Faピンもちょっと変わりましたね。
新型DEは、マガジン挿入状態であれば、指でハンマーをコックしても確実にバルブノッカーがコックされるようになったようです。※取説の表記も変わってました。
マガジンの比較写真です。※左新型DE。
ガス放出口も大きくなり、バルブ周りも変わってます。
残念ながら、セイフティがバルブノッカーに干渉しない(無効な)点はそのままでした。
この銃を買ったおかげで、ブローバックガスガンの魅力に取りつかれてしまいました。最初は、ダイ・ハードやリーサルウェポンで使用された拳銃「M92F」が欲しいと思ってのtoygun購入でした。でもDE購入以降は、続々発売されるブローバックガスガンをとにかく購入して楽しみたいという欲求に変化してしまいましたね。しかし、予算が潤沢にあるわけでもなかったので、Gun誌などを見ては溜息をつくことが多かった時代でした。
何故、WA社製のエアガンを所有していないのか?(自己分析)
前回の記事でWA社製のエアガンを所有していない現状の理由に、初めてエアガンを購入した時のことが影響していると書きました。ホント大げさな言い方をしてしまったんですが、要は「自分の判断に間違いなし!」と思い込みたかったという、自分の精神衛生上の問題にすぎないんですね。
店長に勧められるがままに銃を購入→その後、WA M92F ガスブロ発売→自分が買ったものより良さそうだ→値段もそんなに変わらない、俺って間抜けだ→自分を間抜けと認めたくない→WA社のものは本当に良いものなのか?→ガス漏れの話題がつきないぞ→俺の買い物は良い買い物だったんだ→俺はWA M92F ガスブロが発売されていたとしても、MGC製を買っていたはず→俺はWA社製品を選ばないのだ→だから俺は間抜けじゃない!
このような思考で、自分の行為を自分に対して正当化、いやいや強がってしまったんですね。とんだチキン野郎ですな。一事が万事、こんな有様で、自分でも持て余してますよ、この思考回路。
でもこの考えにずっと縛られて、意識的にしろ無意識にろ、本当にWA社製品は購入できていないんですね。WA社、なんにも悪くないのに。
今回の記事を書いていて改めて思いましたね、偏った考えは良い方向に物事が進みづらいなと。今ではWA社製のDEは販売されてませんよね。オークションで見かけても、状態と値段の折り合いがつけにくいので、購入に踏み切れず手にすることができません。
それに比べて東京マルイ製のDEは、新品購入が可能なんて。当時WA社製のDEを購入できていたら、貴重なコレクションになっていたような気がします。
あぁ、バカな俺。ちっさいプライドを守るために、でっかいコレクションを逃したのね・・・。
でもですね、WA社製品は所有していないのですが、「マグナ・ブローバック」の銃は2丁所有しているんですの。はぁ~、なじゃそりゃ。
その銃はやはり映画の影響なんですね。アル・パチーノとトミー・リー・ジョーンズが劇中で使用していた拳銃です。
次回、記事にしたいと思います。
この銃がtoygun2丁目にして初のブローバックガスガンでした。
当時、ガス式デザートイーグル(以下「DE]。)は東京マルイ・WAがブローバックタイプを、デジコン・マルシンが固定スライドタイプを販売していたと記憶してます。※記憶違いの可能性大!
前回の記事のような経緯もあり、次に購入する銃は絶対ブローバックするものにしようと考えてましたから、デジコン・マルシンは選択肢に残りませんでしたね。結果、残った東京マルイとWAのDEから私が選んだのは、東京マルイのDEでしたの。
2大メーカーの同一機種(50AEと44magの使用弾違いはあった。)ということもあって、様々な議論や比較記事が当時盛んだった気がします。その中で良く耳にしたのが、スライドの後退量の違い。東京マルイ製は約50mmなのに対して、WA製は80mmのフルストロークで実銃と同じということでした。他にもWA製のもは、外観やフィールドストリッピングの方法がリアルなどの評価が多かったようです。
確かにスライドの中には、ブローバックをスムーズにさせるためのレール(スチール製)が組み込まれていたりします。実際にWA製のDEと撃ち比べたことがないので、どちらのブローバックが凄いとか私は甲乙つけられませんのね。
でも初めて撃った時の凄まじい衝撃を感じた「ブローバック」に、このレールが寄与していることは間違いないと思っています。
しかし、流石にtoygun初心者の私でも、ファイアリングピン(以下「Faピン」。)をマイナスネジで表現していることにはガッカリ感を覚えましたね。
あと、ハンマーの前に見えるバルブノッカーも曲者でした。
相変わらず写真がヘタ・・・。
この銃は、ハンマーを指でコックするとトリガーを引いても撃発しないんですよね。指でのコッキングではバルブノッカーがコックされず、撃発準備状態にならないんです。
スライドを引くことでハンマーとバルブノッカーのコックが行われ、ようやく撃発準備状態になります。※取説にも記述あり。
ごく稀に指でのコッキングでもバルブノッカーがコックされて、撃発準備状態になることもありますが、このことがまさに”曲者”と言いたくなることなのです。何故かというとこのバルブノッカーは、ハンマーと完全に独立した構造になっているからなんですね。
ガスガンの多くは、ハンマーが(独立した)Faピンに相当するバルブノッカーを叩き、叩かれたバルブノッカーが更にマガジンのバルブを叩くことによって撃発しますよね。ですから「何を当たり前のことを」と思われるかもしれません。
でもこのDEは、バルブノッカーがハンマーで叩かれるのではなく、ハンマーがトリガーを引いて倒れる時に、一緒にバルブノッカーが「倒れる」ことで撃発します。このことは、BB弾を射出することに問題があるのではなく、撃発準備状態のまま保持する時、要は「セイフティ」に問題があると思います。
セイフティオン、ハンマー及びバルブノッカー共にコックされた状態です。
当然、トリガーを引いてもハンマーは倒れません。
同じくセイフティオンでハンマーがコックされた状態なのですが、バルブノッカーは前に倒れています。
このことで、このDEのセイフティは、ハンマーのみに有効でバルブノッカーには無効ということが解ります。
バルブノッカーがハンマーと必ず連動していれば、セイフティが有効となりコック&ロック状態で携行していても問題ないのですが、前述したように、何らかのきっかけ(銃への振動や衝撃など)で稀にバルブノッカー自体が動いてしまう場合があるんですね。そうすると、いくらセイフティをオンにして携行していても、走ったり、接触した時の衝撃で撃発する可能性があります。他のガスガンもガスバルブが衝撃等により叩かれてしまう可能性はゼロではないでしょうけど、よりシビアな構造をこのDEは持っているんだなぁと捉えています。
なので”曲者”という認識を持っているんですの。
このDEを最初に手にしたことによって、自然と銃の取り扱いが丁寧になった気がしてます。特に携行して移動する時には、マガジンを抜いておくことが癖になりました。不意の暴発による銃の破損と怪我が怖かったんですね。
この銃をディスっている訳ではないですよ。幸か不幸か、最初に購入したガスブローバックガンが、今現在でも最強の反動を感じさせてくれていますし、カプコンと東京マルイの戦略にドはまりして、シャドーシルバーのDE、クロームシルバーの10in,DEまで購入してますし・・・。
※シルバーに木グリ風プラグリップは何となく好きになれず、グリップを差し替えてます。ハドソンのモデルガンDEが確か木グリ標準だった記憶があり、それっぽくて気に入ってます。
このモデルも現行モデルと同様に、ブローバックの質が向上しているようです。
ノーマルモデルや過去の限定モデルと比較すると、パーティングラインの処理は低下してますが・・・。良く言われる「おもちゃ感」も漏れなく発揮してます。
新型DEと旧型DEのマガジン挿入時コック状態の写真です。※左新型DE。Faピンもちょっと変わりましたね。
新型DEは、マガジン挿入状態であれば、指でハンマーをコックしても確実にバルブノッカーがコックされるようになったようです。※取説の表記も変わってました。
マガジンの比較写真です。※左新型DE。
ガス放出口も大きくなり、バルブ周りも変わってます。
残念ながら、セイフティがバルブノッカーに干渉しない(無効な)点はそのままでした。
この銃を買ったおかげで、ブローバックガスガンの魅力に取りつかれてしまいました。最初は、ダイ・ハードやリーサルウェポンで使用された拳銃「M92F」が欲しいと思ってのtoygun購入でした。でもDE購入以降は、続々発売されるブローバックガスガンをとにかく購入して楽しみたいという欲求に変化してしまいましたね。しかし、予算が潤沢にあるわけでもなかったので、Gun誌などを見ては溜息をつくことが多かった時代でした。
何故、WA社製のエアガンを所有していないのか?(自己分析)
前回の記事でWA社製のエアガンを所有していない現状の理由に、初めてエアガンを購入した時のことが影響していると書きました。ホント大げさな言い方をしてしまったんですが、要は「自分の判断に間違いなし!」と思い込みたかったという、自分の精神衛生上の問題にすぎないんですね。
店長に勧められるがままに銃を購入→その後、WA M92F ガスブロ発売→自分が買ったものより良さそうだ→値段もそんなに変わらない、俺って間抜けだ→自分を間抜けと認めたくない→WA社のものは本当に良いものなのか?→ガス漏れの話題がつきないぞ→俺の買い物は良い買い物だったんだ→俺はWA M92F ガスブロが発売されていたとしても、MGC製を買っていたはず→俺はWA社製品を選ばないのだ→だから俺は間抜けじゃない!
このような思考で、自分の行為を自分に対して正当化、いやいや強がってしまったんですね。とんだチキン野郎ですな。一事が万事、こんな有様で、自分でも持て余してますよ、この思考回路。
でもこの考えにずっと縛られて、意識的にしろ無意識にろ、本当にWA社製品は購入できていないんですね。WA社、なんにも悪くないのに。
今回の記事を書いていて改めて思いましたね、偏った考えは良い方向に物事が進みづらいなと。今ではWA社製のDEは販売されてませんよね。オークションで見かけても、状態と値段の折り合いがつけにくいので、購入に踏み切れず手にすることができません。
それに比べて東京マルイ製のDEは、新品購入が可能なんて。当時WA社製のDEを購入できていたら、貴重なコレクションになっていたような気がします。
あぁ、バカな俺。ちっさいプライドを守るために、でっかいコレクションを逃したのね・・・。
でもですね、WA社製品は所有していないのですが、「マグナ・ブローバック」の銃は2丁所有しているんですの。はぁ~、なじゃそりゃ。
その銃はやはり映画の影響なんですね。アル・パチーノとトミー・リー・ジョーンズが劇中で使用していた拳銃です。
次回、記事にしたいと思います。
2014年08月14日
上手く撮影するSpecと簡潔な文章を書くSpecがない
MGC製 ベレッタM92Fです。
初めて購入したエアガンです。今の分類でいうと「固定スライド式ガスガン」でしょうか。 スライド・フレーム共にヘビーウェイト樹脂製で、ちょびっとヒンヤリとした感触に、当時ニヤニヤしていた記憶があります。
スライドを外した状態です。
バレルがフレームに固定されてますね。スライドも固定されていて、どのように連射できるように給弾されているのでしょう?
買った当時はそんなこと気にもせず、ひたすら段ボールに撃ち込んでましたね! 写真が暗いなぁ・・・。
ハンマーをコックする前の状態です。
BB弾はマガジンのリップで遮られ、ポロリしないようになっています。
チャンバーの辺りから、なんか黒い可愛らしいパーツが出ていますね。
トリガーを引き始めると、黒いパーツがマガジンリップを押し下げます。
その動作と合わせてチャンバーがインナーバレルごと後退してきます。
さらにトリガーを引き続けると、チャンバー&インナーバレルがマガジンと接合しBB弾を保持します。
この状態を維持したままトリガーが引ききれますので、ハンマーがファイアリングピン(以下、「Faピン」)を叩きBB弾が発射されます。
この銃は、本来スライドが担う役目をチャンバー&インナーバレルが後退することで連射を可能にしてしてるんですね。今回初めて理解しました。
コック&ロック状態からのみシングルアクションで、次弾以降の連射は常にダブルアクションでの撃発になります。他のメーカーの「固定スライド式」も同じような構造なんですかね?「固定スライド式」はこの銃1丁のみなので比較ができませんの。
スライド内側後部です。
Faピンはライブで、セイフティonで物理的にハンマーとの接触がなくなります。Faピンが叩かれると銀色のパーツ先端が押し下げられ、マガジンのバルブを押す構造です。
デコックの機能はありませんの。今度はピンボケ・・・。
ブローバック式ガスガンの多くが、Faピンをモールドで再現しているようです。KSCのクーガーはFaピンはモールではなくライブっぽく作られてますが、バルブノッカーとの接触はないようです。
そう考えるとこの点にのみ関してみれば、実銃とまではいきませんがモデルガン的な要素は強いと言えますかね?なんか不思議な感じ。
銃口から見たバレル内部です。
この銃にHopUp機能はありません。当時「サイクロンバレル」と言われていたものが、インナーバレルとして使われています。しっかりとライフルが彫られているのが分かっていただけるでしょうか?綺麗なライフルだと思いませんか。007のオープニングに使用できるぐらい綺麗だと思っています。
久しぶりに手にしてみました。ガス漏れもなくまだまだ遊べそうです!
写真がヘタで分かりづらいかもしれませんが、スライド&フレームがいい感じでこすれて鈍色に光っています。ピエトロ・ベレッタ社のマークも実物のコピーです。
現在数多とあるエアガンと比べると、お座敷シューターの私には正直ギミックが少ない銃なのは否めません。
でも、「趣味はtoygunです」と言えるのも、この銃あったればこそなので、これからも大切にしていくつもりです。
購入時の思い出(ちょっぴり苦い)
エアガンデビューは社会人になってから。といっても既に20年前ですね。
埼玉県K市で仕事を終え、直帰の報告を済ませ時刻表を見ると次の電車まで30分ほどの待ち時間が。時間つぶしに駅周辺をブラリしてたらおもちゃ屋さんがあり入店。
幼いころからtoygunに興味深々でしたが、財源が乏しく1丁すら買ったことがありませんでした。
いつも所有している友人を羨ましく、恨めしく思っていたもんです。ですから自然と足はガンコーナヘ向かいました。
リーサルウェポンやダイハードの影響をガッツリ受けていたので、興味があったのはベレッタM92F。そんなtoygun超初心者の私に店長が勧めてくれたのが「MGC製 ベレッタM92F」でした。店長曰く「これだけの銃は当分出ないよ」「ヘビーウェイトは近い将来規制にひっかかる可能性大だよ」などなど、熱心に勧めてくれたので即購入したんです。
とても良い買い物をしたと大喜びだったのですが、暫くして微妙な気分になってしまいました。それは「WA社 マグナ・ブローバックM92F」が発売になったからでした。
知らないこととはこういう事になるんだなぁと、自分の知識・情報の無さを悔やみつつもその気持ちを棚上げして、購入店の店長を少し恨めしく思ったことが、今でもこの銃を手にすると鮮明に思い出されます。
この銃自体は大好きです。でも、もしその時「マグナ・ブローバックというものが近日発売されるよ」という情報をいただいていたら、どのような選択を私はしたんでしょうかね。
20年も前のことを未だにネチネチ覚えているのもどうかと思うのですが、このことは、己の小ささに反比例してその後のエアガン購入に大きな影響(大げさだな)を及ぼしました。
それは何か?私はWA社製のエアガンを1丁も所有していないのです!(それがどうしたっ!)
続く・・・、のかな?
2014年08月13日
初めまして、始めました。
先月引っ越しをした際に、しまいっぱなしになっていたエアガン等が多数出てきました。
購入頻度は少ないけれど、部屋が狭いからどうしても先に買ったものはしまうしかないんですよね。
引っ越し先も狭い家なので状況は変わりません。
だけど少し整理ができたのでメンテナンス(注油程度)を兼ねて記事にしていこうと思い立ちましたのです。
公平なレビューとは異なり、偏見に満ちた記事になってしまいそうですが、購入時の出来事や購入してからの感想などを書いていきたいと考えてます。
更新は不定期、取り上げるtoygunも購入時期一切無視!を予めご了承ください。
たまたま立ち寄った方が、少しでも興味を持っていただけるようには頑張ります。では。
購入頻度は少ないけれど、部屋が狭いからどうしても先に買ったものはしまうしかないんですよね。
引っ越し先も狭い家なので状況は変わりません。
だけど少し整理ができたのでメンテナンス(注油程度)を兼ねて記事にしていこうと思い立ちましたのです。
公平なレビューとは異なり、偏見に満ちた記事になってしまいそうですが、購入時の出来事や購入してからの感想などを書いていきたいと考えてます。
更新は不定期、取り上げるtoygunも購入時期一切無視!を予めご了承ください。
たまたま立ち寄った方が、少しでも興味を持っていただけるようには頑張ります。では。